【バイク】郵便屋さんは電動バイクに乗り換えます

 

 

　

 

道の駅やコンビニなど
様々なところで電気自動車の充電スポットを
見かけることが多くなってきました

 

バイクにもその波はやってきていて
ハーレーやBMWなども
電動バイクを発表しています

 

 

そんな中
今年(2020年)から
日本郵便は本田技研工業株式会社と提携して

電動バイクを導入しました

 

日本郵便と本田技研工業株式会社

 

昔から日本郵便はホンダの「スーパーカブ」を使ってきました

 

 

 

約50年ほど使ってきて
未来を見据えて

を目的に

今回電動バイク『BENLY e:（ベンリィ イー）』の導入を決めました

 

BENLY e:（ベンリィ イー）

 

去年(2019年)に発表された
ホンダの電動バイクです

 

 

バッテリー2個内蔵

 

「Honda Mobile Power Pack（モバイルパワーパック）」

というバッテリーを2個内蔵しています

※1個当たりの容量は1kWh

種類

• BENLY e: Ⅰ(ベンリー　ワン)
  区分：原付一種
  価格：737,000円（消費税抜き本体価格 670,000円）
  航続距離：87km（30km／h定地走行テスト値）

 

• BENLY e: Ⅰ プロ
  748,000円（消費税抜き本体価格 680,000円）

 

• BENLY e: Ⅱ(ベンリー　ツー)
  区分：原付二種
  価格：737,000円（消費税抜き本体価格 670,000円）
  航続距離：43km（60km／h定地走行テスト値）

 

 

• BENLY e: Ⅱ プロ
  748,000円（消費税抜き本体価格 680,000円）

 

 

※プロは大型フロントバスケットや大型リアキャリアが装備

 

 

日本郵便は
郵便物を入れる関係もあり
「プロ」と同等のものを導入していると思われます

 



 

導入予定

日本郵便は
新宿・日本橋・渋谷・上野郵便局の4局から使用を開始し
首都圏や地方都市にも配備する予定です

2020年度中に2000台を目標としていて東京都内の2割が電動二輪車となる予定です

 

おわりに

スーパーカブに比べると高い買い物だとは思いますが
日本に浸透している日本郵便が先陣をきってくれます

これをきっかけに新聞やピザデリバリーなど電動バイクの波が広がっていくといいですね！

 

 

 

では。