僕の住んでる岐阜は車社会なので車がないと何もできません。泣
我が家も家族全員車持ちで家には4台(バイク合わせると5台)あります多汗
普段は通勤に軽自動車を使っていて通勤距離が長いのでガソリンスタンドにはよく行きます!
毎回満タンにしてても月3くらいで行きます笑
と、まあ何気なく利用するガソリンスタンドですが
ふと気になる事が出てきました
目次
ガソリン
種類
ガソリンって言っても種類ありますよね
ガソリンスタンドでは
主に軽油(ディーゼル)、レギュラー、ハイオクの3種類が扱われていることが多いです
違い
それでは3種類はどう違うのでしょうか?
3種類とも原油を熱し蒸発させる「蒸留」によって抽出しますが
軽油
軽油(ディーゼル)は原油を熱し、180度~350度程の間で発生する蒸気から採取します
レギュラー
レギュラーは 30~230度程の間で発生する蒸気から採取します
ハイオク
ハイオクはレギュラーと比べ着火のしにくさや
振動等のノッキングの起こりにくさを表す「オクタン価」が高い(ハイ)ものです
オクタン価は0~100の数値で表し
日本ではレギュラーのオクタン価は89以上96未満
ハイオクのオクタン価は96以上と決まっています
エンジンの違い
ディーゼルエンジン
ディーゼルエンジンは圧縮して高温になった空気に燃料を吹きかけることに
よって自然着火させます
レギュラーエンジン
レギュラーエンジンは空気と燃料を混ぜた混合気を点火させます
ハイオクエンジン
ハイオクエンジンはレギュラーエンジンとほぼ同じ仕組みですが
混合気の圧縮率が高くハイパワーが出しやすかったりノッキング耐性が高かったりします
エンジンは燃料に合った設計になっているため
指定された燃料を使うようにしましょう
走らなくなったりといった故障の原因につながります
ガソリンスタンド
数
「給油所」や「サービススタンド(SS)」とも呼ばれるガソリンスタンドは経済産業省によると平成28年度末の時点で全国に約31000ヶ所あり
1990年代後半から年々減少しています
反対に電気自動車の給電所は年々増加しています
危険物取扱者が常駐
最近ではセルフのガソリンスタンドが増えましたが
セルフだから店員がいないわけではありません
セルフスタンドも含めガソリンスタンドは
営業中は甲種または乙種4類を持った危険物取扱者が常駐していなければなりません
セルフスタンド店員
セルフスタンドでも店員は常にいます
大抵スモーク張りで中が見えづらくなっている事務所にいます笑
セルフスタンドを利用していて
機械が「給油を開始してください」
と言ってもちょっとの間ガソリンが出てこないなんてことありませんか?
店員が給油許可ボタンを押さないとガソリンは出てこない
もしかしたら店員さんが寝ちゃってるのかも笑
ガソリンは運ばれてくる
当たり前かもしれませんが
ガソリンスタンドでは給油はできますが生産はできません
給油する度にガソリンスタンドのガソリンは減っていきます
そのため定期的にガソリンを持ってくる必要があります
ガソリンはタンクローリーに入れて運ばれてきます
大体1度に20000㍑~30000㍑弱程運べるタンクローリーが使われているようです
ガソリンはどこから出てくる?
タンクローリーで運ばれてきたガソリンは地下にあるタンクに貯められます
給油ホースは地下タンクにつながっており
汲み上げて給油できる仕組みのようです
まとめ
・ガソリンは主に3種類(軽油(ディーゼル)・レギュラー・ハイオク)
・それぞれのエンジンにも違いがある
・ガソスタは営業中必ず危険物取扱者が常駐しなければならない
・ガソリンはタンクローリーで運び地下タンクに貯められる
おまけ
車は、ガソリン残量給油マークの矢印の向きで
給油口がどちらにあるかわかる場合があるらしいですよ
では。