すっかり春めいた気候になってきました
今年は「暖冬」でした
風が強い日も多くなりすっかり【春】を感じます
今回はそんな【春】にちなんだ雑学をご紹介します
今日の雑学
1.新玉ねぎと玉ねぎの違い
春めいてきて春の野菜が出回るようになります
僕は最近「苦み」にもハマっていてタラの芽やふきのとうなど春の山菜が好きです笑
さて春と言えば野菜、パッと思い付いたのは【新玉ねぎ】です!
甘くてみずみずしくてとても美味しいですね!
…あれ?【新】ってなんでしょう?
解決しましょう!
新玉ねぎ
【新玉ねぎ】とは、
早く収穫をしてそのまますぐ出荷したもの
のようです!
すぐに出荷することで皮も薄く水分豊富で柔らかいのが特徴です
玉ねぎ
対して【玉ねぎ】は長持ちさせるために
収穫後1ヶ月ほど乾燥させたもの
のようです
乾燥していくと皮が茶色くなります
こうすることで長期保存が可能になります!
ぼたもちとおはぎ
春と言えば【ぼたもち】ですね
半殺しの餅米をあずきで包んだもの
とても美味しいです!
古くからお彼岸のお供えの食として食べられてきました
…あれ?これ【おはぎ】とどう違うのでしょうか?
解決しましょう!
これについては様々な説があります
・・・が、一般的に
春は【ぼたもち】、秋は【おはぎ】と言われることが多いです
ぼたもち
春に咲く牡丹の花にちなんでつけられたのが【ぼたもち】。
あずきを牡丹の花に見立てて「牡丹餅」と呼ばれていたものが
【ぼたもち】になったと言われています
おはぎ
【おはぎ】は秋の七草「萩」から。
萩の花があずきと似ていることから「お萩餅」→【おはぎ】のようです
諸説
まず、ものは一緒でも時期によって違いがある説が一般的ですが
地域などによっては
- 粒あんを【ぼたもち】、こしあんを【おはぎ】としたり
- もち米でつくるものを【ぼたもち】、うるち米でつくるものを【おはぎ】としたり
- あんこをまぶしたものを【ぼたもち】、きな粉をまぶしたものを【おはぎ】とする
他に
統一して【おはぎ】と呼ぶ説
正解があるようでありません笑
とにかく勉強になりましたよね!
ね?笑
ではまた次回